お知らせ|2020年12月23日
【コロナ時代の生き方】自分らしく生きるには?
コロナで始まり、コロナで終わりそうな2020年。
時代が一気に加速してきましたね。
今までのキャリアの築き方では、これからの時代に生き残れなくなってしまいそうです。
新しい時代に先駆けて、自分のこれからの生き方を自分で考えることが必要になってきました。
地方では、まだまだ元気な企業がありますが、いつまで持ちこたえられるでしょうか?
新卒採用現場では、地方の中小企業では良い人材が採用出来たと喜んでいらっしゃいます。
コロナの影響で、本来ならば都市部での就職を考えていた人材が、地元での就職を希望したため、多くの人材が地元企業に就職することになりました。
そういった意味では、地方の中小企業は生き残れたのかも知れません。
しかし、業種、業界によっては、経営危機に陥っている企業も多くなってきています。
今までは、新卒で大手企業に就職すれば、一生安泰という時代でした。しかし、今や、何があるかわかりません。
安定を求めること自体が、難しくなりました。
そんな中、自分らしく生きることを考えないといけない時代になってきました。
1.自分らしく生きる時代とは?
2.自分らしい生き方の探索
3.自分らしく生きるための選択
1、自分らしく生きる時代とは?
自分らしくといわれても、どんな状態が自分らしいのかってわかりませんよね。
つい最近まで、私も、「自分らしく」とか「なりたい自分」という言葉がむずがゆく感じていました。
しかし、そろそろ時代が自分の事は、自分で考えることを要求し始められてしまいました。
目の前の仕事を一生懸命していれば、社内での評価が上がり、昇給・昇格をしながた定年まで勤めあげるという働き方は、いずれなくなってしまうかもしれませんね。
転職も当たり前、メンバーシップ型の仕事スタイルで色々な経験をしながら自社での人脈やスキルを身につけていくという働き方から、ジョブ型の仕事スタイルへ!
既に、20代~30代の方々は、ジョブ型スタイルの働き方を望まれています。
会社に頼らす、自分のスキルを活かしながら働いていく。仕事だけでなく、生活全般を加味した生き方そのものを考える時代になってきました。
2.自分らしい生き方の探索
自分らしくというと自分探しになる方がいらっしゃいますが、自分は、いまここにいます。自分という存在は、自分らしいのです。
自分らしくというと、何か「〇〇な自分」という風に自分を定義づけさせたがりますが、今ここにいる自分を認めてあげてください。
その上で、
- どんなことが好きなのかな?
- 何をしている時が充実しているのかな?
- どんな活動をしてみたいのかな?
- 一生働きたいのか、
- 田舎暮らししたいのか
などを考えることからはじめると良いかもしれません。
私の場合は、人生でやり残していることを実現するために起業しました。
会社という子供を残したいと思ったからです。
ちょっと、エゴが入っているかもしれませんが・・・・
そんな理由でも構わないのではないでしょうか?
どう生きたいのかを考えることが自分らしく生きるということになりそうです。
3.自分らしく生きるための選択
そうはいっても自分らしく生きるためには、すぐに出来ることや出来ないことがあります。
じっくり計画をたてないといけない場合や勇気を出して行動しないといけない事など
人によって様々です。
そんな時、自分らしく生きる選択をするための準備には、いつまでぐらいにどんなことをしておくなどを考える必要があります。
自分らしく生きる選択をするには、最初の一歩が必要です。
最初の一歩を出すためには、身近な人からの理解や応援が必要です。
周りを巻き込みながら、そろそろ自分らしく生きることを考えないといけない時代がやってきたかもしれませんね。
時代に取り残されないように、自分らしく生きることを考える時間をこの年末年始で持ってみてはいかがでしょうか?
自分らしく生きることを考えるには、例年になく良い時間が持てるかもしれません。