キャリアコンサルタントMICHIKOです。
職業は、キャリアコンサルタントです。という話をすると、「どんなことをする仕事？」って聞かれます。
「ハローワークで仕事を紹介する人？」
「大学や学校で就職相談する人？」
などのイメージを持たれているようです。
概ねキャリアコンサルタントの説明として正解です。
キャリアコンサルタントとは？
キャリアコンサルタント（国家資格）とは、学生、求職者、在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門職である。2016年4月に 職業能力開発促進法 にキャリアコンサルタントが規定され、国家資格となる。キャリアコンサルタントは名称独占資格であり、これを所得しない者は「キャリアコンサルタント」又はこれに紛らわしい名称を用いることができない。キャリアカウンセラー、キャリアアドバイザーと名乗る者もいる。主な業務として、就職希望者や労働者を対象に、職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談を行う。
Wikipedia より
わかりやすく言うと、個人の能力、興味、価値観、特性をもとにその人に適した職業の選択、能力開発を援助したり、スキル活用を支援するなどのキャリア形成に関わるコンサルティングを行う専門家です。
キャリアコンサルタントの種類
- 国家資格キャリアコンサルタント：標準レベル
- 2級キャリアコンサルティング技能士：熟練レベル
- 1級キャリアコンサルティング技能士：指導レベル
キャリアコンサルタントMICHIKOの特徴
１．MBA×キャリコンサルタントのダブル資格
キャリア・カウンセリングの知識・スキルに加え、産業・組織心理学や人的資源を専門とした経営学の知識・知見で個人の視点と組織の視点を踏まえた支援を行っています。
キャリアコンサルタントとして、従業員の視点に立って支援するだけでなく、組織の視点を踏まえた支援を実施しています。組織の中では、目標、事業戦略、人材ニーズなど様々な環境要因があります。その中で従業員のキャリア形成支援には、会社の事業の方向性、求められる人材、必要なスキルや能力、社内制度・企業風土に対する十分な理解が不可欠です。それらを理解し、従業員が広い視野を持ったうえで自己選択・決定し、主体的にキャリアを形成していけるよう支援しています。
２．多様なキャリア相談への対応
入社後の職場適応、能力開発、異動・昇進、各キャリアステージでの発達課題、ワークライフバランスなどの若年層のキャリア相談から、キャリアの転機・キャリアの節目、中年期のキャリアの再構築、メンタルヘルス、復職、役職定年、セカンドキャリア、定年退職など人生100年時代をむかえたミドルシニア・シニア層までの多岐に渡るキャリア相談に対応しています。
キャリアコンサルタントは国家資格に合格した後、名簿に登録することでその名称を名乗れ名称独占資格です